最近の出張続きから空港にはちょっとウンザリ気味。
そして今日はJFK。
フライトが長いので、暇つぶしの読み物を調達しました。
しかし3冊で51ドル。まともに新品を買ったのは久々なので良く確かめもせずレジにもって行ってビックリ。
ますます空港嫌いになりそうですが。
パークスロープにある古着屋。
一人で暇なとき物色しています。
掘り出し物があるのと、安いので、うおおおおお~~~~~~って衝動買いしたいときには
オススメです。
ブランドに関係なく値段がつけられているので、どれも12ドル~30ドルくらい。
昨日なんかマノロ・ブラニクのヒールが20ドルでてました。
残念ながらサイズが……シンデレラサイズ。
最近ショッピングを控えているのですが(節約節約)、
秋も深まってくると、秋冬物を物色したくなるのよね。
20着くらい試着して、お家に招かれた戦利品たち。
J Crewのカーデガン。
バナリパのスカート。仕事用。
使える!と思って買ったけどあまり着ないかも……という気がすでにする……。
ワンシーズン着たらeBayで売ろうかな。
ノーブランドのミドル丈ブーツ。イタリア製。
フェイクレザーですが、ヒールだしかっちりしているので
仕事用にいいかな、と。
若干はやりのピタピタジーンズ。
はやり物なのであまりお金をかけたくないかな、ということでノーネームで25ドル。
早速履いてみました。
うっ血しそうなくらいパンパン。
でっちり(?)とバドミントンで鍛えた太ももにはきついな。
かがむとハンケツしちゃうし。
でもロングブーツでインにして履くとナイス。
全部で70ドルくらいでした。
そこまで古着屋を物色してるわけではないですが
でも、パークスロープの古着屋では一番充実してるんじゃないかしら。
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beacon’s closet
park slope store:
92 5th avenue
brooklyn, ny 11217
718.230.1630
Williamsburgにもあるみたいです。知らなかった。
今週はシカゴから戻ってからもNYへ友人が遊びにきていたり、
なぜか予定が入っていたりと、家に帰ってもパソコンに向かう時間が殆ど無く。
でもその友人とLes Hallesにいけたのが良かったわ。
パークアベニューの28丁目。
前に書いたイタリアンレストランLupaに続き、NYに引っ越してきた頃によく行っていた
フレンチブラッセリー。
Food Networkでやっているノー・リザベーションという番組があるのですが
この番組のホストであるアンソニー・ボーデイン(Anthony Bourdain)が
昔ヘッドシェフを努めていたところ。
番組は彼が世界を旅して食の原点を探す(要は食べ歩いて食文化をたのしむ)
というもの。東京もなんどもでてきました。
お値段も手ごろで観光客と地元ビジネスマンで賑わってます。
↓ ここのフレンチフライは格別。
↓ Coq au Vinだって。一口もらったけどこれがすごいおいしかった。
すごくおいしかったのでWikipediaで調べてみました。
“a French braise of chicken cooked with wine, lardons, mushrooms, and optionally garlic.”
だそう。チキンを熱いなべに焼き付け、
そのあとワイン(バーガンディワインというのがよく使われるらしい)と
ベーコン、マッシュルーム、ガーリックで煮たもの、だって。
これは今度試してみたいな。
↓ 私が頼んだのはステーキタルタル。ユッケみたいなもんですね。
このアイテムはだめ!といわれ(生だからでしょうね)。
でもこんな上質の生のビーフ半分以上あまってるのにもったいない!
ということで、持ってた空の弁当箱にこそっといれて持って帰りました。
味は損なわれちゃうけど、とりあえず冷凍庫。何かに使えるでしょう。
オニオンスープもオススメ!なんだけど、写真撮り忘れた。
うちにはアンソニー・ボーデインが書いた、
このレストランのレシピ本もあるくらい。
超久々にいったけどやっぱり良いわ。
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Les Halles
411 Park Avenue South (between 28th & 29th Streets)
New York, NY 10016
212-679-4111 phone, 212-779-0679 fax
http://leshalles.net/brasserie/
ダウンタウンとマイアミにもあります。
昔は確か東京にもあった気が。
ダンナの実家にあるイタリアンレストラン。
街のはずれにあって、隠れ家的。
ニューヨークや東京の超ファッショナブルなイタリアンには程遠いですが、
イタリア系血筋の人には、なんとなく懐かしい料理が食べられる、そんな感じでしょうね。
ミートボールスパゲッティとかね。
ダンナの弟さんがSue Chefを努めるレストランでもあります。
実家に帰るとかならず家族で出かけ、先日も行ってきたので写真をば。
↓ 弟さんが特別に作ってくれたホタテのサラダ。
ホタテの外側をフライパンでパリッとさせて、
それに、トッピングには削ったパルメジャンチーズをフライパンでクラッカーに仕立てて。
ドレッシングも美味。
↓ これはグリルツナ。この日のスペシャルでした。
マッシュポテトが添えてありましたがこれもベーコンの風味が効いてなめらか。
トッピングはカリカリにしたフィットチーネ。
↓ 定番。スパゲッティミートボール。
トマトソースが、田舎風でとても良い。
これでハーフサイズ。
唯一のコンプレインは、どの料理も量が……これじゃ一晩で5キロは乗るよね。
で前から弟には「半額でサイズも半分以下がよいよね」とは言っているんだけど、
これは彼らの好みというよりは、
やっぱりビジネスですから?色々事情があるようです。
ウェストバージニアの人たちは、まず量がショボイと満足しなくって、
リピーターになってくれない。
ちょっとアグレッシブにグルメなものを作っても、あまり売れない。
食に保守的なんでしょうかね。
ちょっと寂しい気もしますが、年に数回しか行かない私と、
週末ディナーにせっせと足を運んでくれる、でもいつもラザニアしか頼まない家族連れ…。
そのラザニアも色々な材料をつかったグルメものではなく、
昔ながらのトマトソースとひき肉と白パスタ、
ぷらすモッツラレラチーズはたっぷりでよーくとろけてないといけない。
シェフも「作りたいもの」と「作らなくちゃいけないもの」のジレンマがあるんでしょうね。
同じ料理を同じクオリティで30年ですから。
じいちゃんの世代から通っている常連さんで、
週末はHuntingtonにこんなに人住んでたっけ?ってくれい混みこみです。
ちなみに、
本日のスペシャルはシェフたちが自由に作りたいものを作っていいことになっているようです。
上のツナはスペシャルでした。確かにイタリアンテイストは抑え目。
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Rocco’s Ristorante
252 Main Street, Ceredo WV 25507
304-453-3000
って運転したのは私ではないですが。
げっそり。
ボストンのホテルの冷房にやられ、
移動中は直射日光。
激しい気候の変動?!に喉をやられ、
喉をやられると後に続くのは風邪……Again….
ダウンしたいところですが、
こうもタイミングよく入ってくる翻訳の仕事。
今日の夜までに仕上げなくちゃいけないということで、
到着するなり、パソコンへ。
ボストンのことも書きたいですが、後ほど。
30日は父の命日でした。一周忌。
自分が何をどう感じるのか、予測もつかず。
日本での一周忌にいけない私は日常の繰り返し。
思ったのは、
あー今日のこの時間はまだ生きてたんだな~。
高校時代の男友達が若くして癌でなくなったんだけど
その奥さんがブログに同じようなこと、彼が生きた最後の日、みたいな感覚のことを書いてました。
当時はぜんぜんピンとこなかったんだけど、
今はとてもよく分かる。
父の容態がもーほんとにヤバイ、となって
予定の帰国を数日早め、私が実家についてから息をひきとるまで24時間くらい。
まともな話をできるような状態ではなかったけど、
なんか私が実家に着いたのを確かめていっちゃった感じ。
骨と皮だけになっていた足同士が重なって骨同士が当たってすごい痛み、なんだけど、
脊髄まわりの筋肉に転移していたので足はまったく動かない状態で、
いたくてもポジションを自分で変えられない。
そんな足をさすってあげて
16時間くらい前にご飯(といってもりんごの汁とか)を食べさせたのが最後かな。
その後はずうううーーーっと寝たまま。
でも逆に考えると、69年生きて、何にも反応できない状態だったのは最後の16時間だけ。
それまでは私の声も聞こえていたし。
すごいよね。
生きていれば今は70歳。
まだまだこれからだったのにねー。
命日にはまた夢に出てくるかなと思ったけど、
それも特に無く。
きっとあっちですっかり落ち着いているのでは、と。
もっともっと年月がたてば、あの世の人って感じなんだろうけど。
高校卒業してからずーっと遠くに離れており、
1年くらい会わないことは結構あったので、
なんかその延長みたいよね。
もっと書きたいことがあった気がしたけど
思い出せないので、これまで。
湿っぽくてスミマセン。