Monthly Archives: June 2016

Weekends in Guilford

せっかくの新居なのにいまだに引っ越せていない私たち。

売れない今のタウンハウスを抱えて、新居貧乏が続いております。

 

なんだけど、自然いっぱいのGuilford通いは週末の別荘状態で、

貧乏&2歳児持ちで大きな旅行もできない私たちにはちょうどいい。

金曜は全力で仕事を早く切り上げて、New Havenをエスケープ。

 

日も長いので、5時当たりだとまだまだ昼間のように明るく、しかも暑い!

というこで、最近のお楽しみは、家のみハッピーアワーin Guilford。

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そして先日は庭に鹿ファミリー登場。

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リュウも大喜び。

そして庭の植木が全く育たないミステリーの犯人が判明。

(庭木をもじゃもじゃと食べておりました)

 

水辺の多いGuilford周辺ですが、隣町のStony Creekには夕日の見えるカフェとミニビーチもあり。

 

ロマンチックに?夕日でもと散歩に出かけたら、

水を見て大はしゃぎのリュウ。

いきなり水に駆け込んで1秒で全身ずぶぬれになっておりました。

この間まで海を怖がってたの誰でしたっけ?

油断禁物でした。。。。

 

で結局夕日はおむつ一丁のリュウとセットで眺めることになったのでした。

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子育てにつき

自分が子供を持って”子供”という(自分もかつてはそうであったはずだけどこれっぽっちも覚えていない)

未知の世界を見るようになって思うこと。

世間一般に期待される子育てのあり方とか、子供の振る舞いとか、、、、

(私が子供をもたなかった時代にイメージしていた母子の姿ですね)

すごく現実とかけ離れいるのではないだろうか、とおもうことが。

 

しつけって難しい。

だってしつけられる側は言われることの99.9%はやりたくないこと?

 

スーパーやホームセンターにいくとショッピングカートがあって、

子供が座る場所が折りたたみ式で内蔵されていますが、

そもそもリュウはこれっぽっちも座りたくない。

 

出せ~Walk!Walk!と乗せる前から大騒ぎ。

本人は周りの大人がしているように歩きたいわけです。

座らせようとしても身体をのけぞらせて全身で拒否。

で、あらあらお母さん大変とみんなみてる~。

じゃあ手をつないでならいいよ、と散々言い聞かせておろすと

おとなしく私の横を歩いているのは10分。

 

面白いものが目に入ると、手を振り払ってあっという間に走り去ってしまう。

で、「こども走り回らしてんじゃないわよ~」と思ってしまう私。

捕まえて無理やりカートに座らせようとしても身を捩じらせて拒否。

じゃあ椅子には座らなくて良いからせめて買い物籠のところにつかまって立たせる。

これで10分くらいはもつ。

で10分後にまた「OUT!OUTTTTTTTTT!!!!!」と始まり、

諦めて抱っこで歩くも、1分で「おろせ~」と大騒ぎ。

で、お店にいる間中、私がしていることといえば、リュウをしかってるだけ。

 

で改めてショッピングカーとの子供用椅子を見ると、

ご丁寧にシートベルトまで付いている。

「ここにおとなしく座って、しかもシートベルト?」

って余りにもリュウの現実とかけ離れすぎてて苦笑い。

シートベルトまで締めている子供がいるんだったら是非見せてもらいたい、と思う。

 

そして、黙らせる手段の一つが甘いもの。

キャンディーとかキャラメルとか、ですよ。

一定の間隔であげたらおとなしく座ってる。

で「小さいときから甘いもの与えて~」という罪悪感。

 

私としても甘いものは簡単にはあげたくないわけですよ。

なのでがんばってあげないことも多い。もっても10分だし。

 

そうすると頭を床に打ち付けそうなくらいのけぞってるリュウを抱えてず~~~っとしかめっ面。

 

いろんなことを一生懸命説明して理解してもらおうと毎日努力してますが、

それを100%全開でやってたら、一日中く怖い顔になっちゃうし。

みんなどうしてるんだろ?

うちのは特にワイルドなんかな。

 

そいえば先日、シンシナティの動物園で、

マウンテンゴリラの柵を越えて中に入ってしまった3歳児を救うために

動物園はゴリラを射殺せざるを得なかったというニュースがメディアをにぎわせていましたが、、、

このニュースに絡んで子供と引き綱の議論をどこかでちらりと見ました。

引き綱(といってもペットのとは違ってリュックサックに紐が付いているようなもの)してたら、

あの事故は起こらなかったよね、引き綱でいいじゃんという意見。

 

一方で多分一般の引き綱に対する見方は

子供はペットじゃないんだよ、親がちゃんと見てましょう、言い聞かせましょう、が主流。

そしてみた記事の結論もそこ。

 

 

でも引き綱でいいじゃん?とさらっと言っている人がいることがちょっとEye Openingでもあり、

うーーーんうちも交通量が通りの歩道を歩くときとか、

お店の中とか、使ってみてもよいかな、と思ってみたり。

PlayGroupにくるイギリス人のお母さんはたまにつかってて

「やっぱり安心よ~」っていってたし。

どうなんでしょうね。