Monthly Archives: May 2017

Name

名前は妊娠期間中になんとなく決まってきたSakuraになりました。

漢字は未定。たぶん普通に桜かひらがなでさくらになるんだろうな。この辺は日本語の世界の話なので旦那の出番はなし。

桜の由来は、りゅうと一緒でストリートファイターのキャラクターの名前なんですね~これが。

なんだけど、ちょうどこちらのさくらの時期に近いし、女の子の名前でさくらって、べただけど古風でよいじゃん?という感じでSuggestされて以来なんとなく定着していて、そのほか特にこっちがいいというのもなくて、そのまま決定となりました。

りゅうのときは私がせっかくだから古風な英語名をつけたいなとか思ってたんだけどな~とファイナルの前にぼそっとだんなに呟いたら、上手く汲んでくれてじゃあ自分もそうだしミドルネームをりゅうにしてファーストネームはJackにしよう、と提案してくれたのでした。

だんなのお父さんのファーストネームがジャック、だんなもファーストネームがJackでアダムというのはミドルネームなんです、ということで、りゅうの名前も同じ構成。

さくらの時も英語名があったほうが将来的によくない?とか「私としては日本語でも英語でも発音が変わらないなまえ(なおみ、とりさとか)そういうのが良いかなと思ったんだけど~」という議論を少し投げてみましたが(私的にはりさってのが結構いいかもと勝手に思っていた)、旦那的にはLisaにはうち独自のルーツもないし、ということであまりしっくりこず。

まああと女の子は結婚したら名字が長くなったりとまた名前の変化があるから、ミドルネームなしでもよいんじゃない?ということで、母親と同じ名前の構成で落ち着いたのでした。

一応少しは考え議論しました、ということで。

出産

5月5日金曜日の朝から病院入りして、8時半ごろから手術開始、9時15分に生まれました。

7パウンド7オンスの女の子でございます。3300グラムくらい?

結果的に40週4日での帝王切開となりました。りゅうは39週と2日くらいだった。

前回は手術が終わった瞬間泣いてましたが(泣いた理由では自分的には不明)、今回は手術室で麻酔の準備をしているあたりから、泣いてました。。

不安と緊張感からか、だんなが手術室にいないのが寂しく(といっても準備段階では旦那は待機で手術前に部屋に入ってくるという段取りなので、あの段階ではいなくて当然なんですが)、「あ~なんだかんだ言って旦那のことすごーく頼っているんだな~」と自覚した瞬間気持ちがほろっとなって涙がじわっと出てきて、さー手術開始ですと旦那が入ってきたらわーっと涙が出てきて、手術が進む中、気持ちが落ち着くまでしばらく一人で泣いておりました。

麻酔しているといっても腰から下だけなので、意識もばっちりあるし、先生の会話もすべて聞こえるし、腕も動かせるし、不思議な感じ。切ったり焼いたりの匂いや内臓を動かしている感触とかベビーを引っ張り出すときの最後のプレッシャーとかすべて感じる手術。手術をライブで感じながら、私の頭の中ではWalking Deadの生生しい映像がぐるぐると回っているのでした。

個人的には全身麻酔で目が覚めたら生まれてました、でもいいかな。

そしておギャーと生まれてきたらちょっとだけだっこ。りゅうよりも元気な印象。産声も出てきた瞬間すぐだったし、大音量。

そして見て私の開口一番の一言は「Lots of Hair!」でございました。

子供のころおでこがひろく髪も薄くてコンプレックスだった私。そしてかわいそうなことにそっくりそのままりゅうに遺伝。

どうやらさくらのふさふさ髪はだんなからきている様子。

その後はリカバリールームにはこばれ、手術後がちがち震えるほど寒気を感じる全身にエアマットみたいなものを乗せられ、そこであったまって落ち着くまでしばしお休み。看護婦さんがベビーを連れてきてくれてだんなと3人でまったりタイム。この時に名前の最終確認をしたのでした。

で1時間ほどリカバリールームで過ごした後は退院まで過ごす入院部屋へ。

シャワー、トイレ付きの個室でございます。旦那の大学の保険に感謝。

だんなと部屋で遅いランチを食べ、その後旦那はほぼお隣のブロックにある職場へ顔をだし、そのまま自宅近くのデイケアまで戻ってりゅうをピックアップ、一度家に戻って猫に餌やったり、病院で数時間過ごすのに必要なりゅうのグッズとか用意して7時ごろまた病院に戻ってきました。

りゅうも妹ができたことに大喜びで、お世話したい様子。しかし子供ってのはこういうことほんとどこで学んでくるんでしょうね。不思議。

10時ごろまで部屋で過ごして、旦那とりゅうは自宅へ。

私は出ないおっぱいと傷の痛みとおっぱいだせと泣きわめくさくらで、ほとんど眠れない一夜を過ごしたのでした。

ともあれ、金曜日、土曜日と2泊して、日曜日のお昼には退院させてもらいました。家と病院を行き来するだんなも大変だし、病院きてもりゅうはワイルドで、迷惑かけるだけだし。帝王切開だと火曜日まで保険で滞在をカバーされるみたいですが、もう1日も早く退院したいと初日から言い続け、歩いたりトイレ行ったり、シャワーを一人で浴びたりと、退院に必要なチェックリストを気力でクリアしたのでした。

ということで帰宅後1夜あけ、今日は月曜日。

病院だと元気に思える自分の体も、立ったり座ったり、車で段差を超えるだけでも痛む傷口は、普通の日常生活に戻れるにはまだまだ時間かかる感じで。

手術でいったん取り出しておなかに戻された内臓物もまだもとの場所に収まるには当分かかりそうで、おなかもまだ妊娠7か月くらいな感じにぽっこり。

術後のむくみもすごくて足は象状態。そして痛い。。。

ま、日に日によくなっていくので1週間もすればかなり使ものになるでしょうが、とりあえずは安静です。

ラッキーなことに、さくらはミルクでおなかが満たされている限りはおとなしく寝ているか、きょろきょろ部屋を見渡したりして、とっても楽。りゅうが大変んだったのか、ただたんに私に耐性ができているだけなのかは若干不明。ただまだ朝晩の区別がついていないので、夜でも容赦なく思つがえ、母乳、ミルク、そして傷の痛み、と安眠を得られるようになるまではまだしばらくかかりそうです。

感想。旦那のがんばりに驚き。私がいないまたは全く使い物にならない中りゅうの世話、私の世話、と甲斐甲斐しくすべてこなしてくれました。すご~~い。まじ見直しました。

そしてりゅうも含めて新しい家族が増えるというイベントをみんなで共有して思い出は、一生みんなで思い出して話せるイベントとして残っていくんだな、うれしいな、という感じ。うちの男二人は私の想像以上にさくらにでれでれです。これも驚き。

ということで家族メンバーの中にポジティブな発見が本当にいっぱいありました。ありがとう。

これからが大変ですが(金銭的にも!)がんばります。

New Work

転職してから自宅でパソコンを開くことが殆どなくなってしまった私。

職場で一日中パソコンとにらめっこしているのもあるけど、なんせ、毎日パンパンで。

仕事を5時速攻であがり、りゅうをピックアップ。帰ってきたら6時。

それから晩御飯の支度をして、7時ごろからえっちらおっちら食べはじめ、旦那と二人だとあっという間のご飯タイムもりゅうもいるもんだから軽く1時間。

ご飯を終えたら、そのあとは洗い物、お風呂、ベッドタイムとやっていたらあっという間に9時10時。

せいぜい携帯で15分くらいでメール見たり、FBみたり、程度の私のIT生活。

なんですが!今週は仕事は産休、だんなは仕事、りゅうはプリスクール、当の本人(私)は臨月越えのおなかでエクササイズができるわけでもなく、家で掃除したり、ベビーベッド組み立てたり、とやっていることといえば出産準備くらい。

ということで久々にパソコンを開く時間ができた!

細々としか続いていないブログですが、たまに覗いてみると、ああ去年の今頃はこうだった、とか結構役に立つというか。振り返って昔のポストをいるたびに、がんばって続けようと心に誓うのも恒例。

 

ともあれ、新しい仕事について少し書いておきたいな、と。

たまたまインターネットのランダムサーチで見つけた仕事で、メディカル系というほどでもないですが、医療関係のビジネスをしている会社です。

オーストラリアとアメリカの本社で、製薬会社を主な顧客として、新薬開発の臨床試験のサポートをしています。そのほか大学とのコラボリサーチとかヘルスケアとかも手を入れてようとしているようですが。

顧客は米系の大手製薬会社が主ですが日系(といっても米国本社が相手)も少しあり、大掛かりな開発の臨床試験となるとグローバルレベルで実施されるもんだから、スタディによっては日本のマーケットが含まれていて、そうすると日本で試験を実施している病院やお医者さんがやり取り先として入ってくる、というそういう構図ですね。

で、私はその日本の病院とか日本で臨床試験をサポートするサービス企業とのリエゾン役という感じです。

といっても日常業務はオペレーションの一人(各施設から上がってきた来院フォームをレビューしたりするひと)で、以前のように顧客と直接ビジネス折衝をしたり出張があったりというやりがいの塊みたいな世界とは程遠いですが、なんせ、2人目も生まれることだし、残念ながら当面は出張や顧客訪問がない9時5時定時の仕事じゃないと続かないのでは?という思いから転職に踏み切った次第。

あとは長い目でみると、旦那はまた次アメリカのどこに行くかわからない仕事だし、大学勤務なんで、地方片田舎というの大いにあり、そうすると日系企業や日本人に特化したキャリアに偏ってしまうと、日本人がいない田舎にいったときに仕事がない!ということになってしまいます。

自宅勤務で遠くの日本企業で働くというのもアリですが、やっぱり行くところがあって、仕事が終わったら帰ってくるというのがメリハリがあってよいです。そうすると長い目で見たときに米系企業でも働けますよというレジメにしておかないと就職が厳しい。

今の職場はオフィス勤務が前提ですが、週1とか日を決めて自宅勤務というスケジュールを組むことも将来的には可能になるので(私はまだ新米すぎるので原則オフィス勤務なんですが)、そうすると、子供が学校に行き始めて、特定の習い事とかで水曜日は送り迎えが必要、とかなったときに、午後は自宅勤務とかできる体制があるので、その辺のインフラが整っているのもありがたいかな。

ともあれ、一番ひかれているのは、今までとは全く違う業界で、入ってくる情報も全然違うこと。新鮮極まりない!

前の職場ではどちらかというとシニアスタッフになってきていたので、教えることが多くなっていて「ああ、もっと新しいことを教えてもらったり人から吸収したりしたい~」と思い始めていたこともきっかけとしてはあったのかな。

ただ新しい職場では底辺からのスタートなんで、がんばって這い上がらねば。。。

でも業種からか、皆さん学術系のバックグラウンドの人が多く、学歴もPHDレベルやMDがゴロゴロいて、さて学士号しかない私はどうしたものか、というところです。

ま、前の会社も9年もいたし。年のころも45と、転職するにも良いお年頃だったのではと思います。

とりとめないですが、そんな感じで毎日ハッピー!ですね。怒涛の毎日で物事考える時間があまりないのがたまに傷ですが。

しばらくはこれで頑張る予定。

No Baby Yet

昨日が予定日でしたが、若干の出血(おしるしってやつでしょうか)がある以外は全く予兆がなく、まだ生まれてきません。

私の年齢だと予定日以降が長くおなかに赤ちゃんを残しておくといろいろリスクも高まるらしく、このまま産気づかなければあさって金曜日に帝王切開で出産予定です。

個人的には自然分娩を体験してみたかったけど、わがままを言って病院に迷惑をかけても行けないので、まあ予定日以降なら、ということでしぶしぶ帝王切開の予約を入れているという感じです。

でもまあおなかは大きいし、さすがにずるずると仕事をしするわけにもいかないので産休に入っていますが、若干退屈気味でもあり、、、適当なところで出したほうが良いのかなという気になっています。

1か月半ほど産休で仕事を休んで家にいることになるので、その間りゅうのプレスクールをお休みして家で赤ちゃんと一緒に面倒を見ることも考えましたが(プレスクールも決して安くはないので)、せっかく慣れてきてお友達もできて、(プラス親としてはようやく毎日おとなしく出かけるようになったのに)、ここでまた終日お母さんとべったりってのもかわいそうよね、ということで今週は家で一人!!!!!ちょっと何年振りよこんな時間?

ですが家にいても家が格別に片付くわけでもなく、豪華な料理が出てくるわけでもなく、、、向いてないんでしょうね。

それにしても生まれて産休も開けたら2人預けてフルタイムに復帰です。想像しただけでも怖い。。

今の唯一の楽しみは出産後どこかのタイミングで飲めるようになるビールやワインでしょうか。

とはいってもこの間料理で使ったワインを一口だけこそっとたしなみましたが、15分後には頭痛が始まって結局一晩中引かず、、、飲んでないとこんなに弱くなるのね、飲んですぐ体に反応が出る人たちが飲みたくないわけが良くわかりました。はは。

今日はこの後病院用荷物をまとめて、そのあとは庭いじりでもします。

昨日は6か月ぶりくらいにヘアカットにも行ってきました。

最近リフォームが完了したキッチンをバックにぱちり。

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こっちの天気もやっとよくなってきました。日本はGWですね。