Monthly Archives: July 2011

Bordeaux France 1

のことをまったく書いていませんでした。

①古い街並みが残された美しい街

②意外とハイテク?な公共交通機関

③お手ごろ値段でおいしいレストランを見つけるのが難しかった

 

久しぶりにフランスの良さをこれでもか!と見せ付けられた街…かな。

 

でもすごいImpressiveなレストランに出会ってしまった。

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ブラッセリー。カジュアルでビーサンでもOKかもというような雰囲気。

でFood Qalityは抜群。

 

4泊5日くらいしかいなかったのに3回出かけました。

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ふらふらと歩いていて、そこよくない?って入った店。

ホテルにもどってガイドブック見たら、ブラッセーリーのコーナーに一番に出てました。

なんか居酒屋みたいな雰囲気。

 

肉料理が中心です。

Cassouletという豆とハムとかを煮込んだスープがおいしかった!

でもその他なんでもおいしかった。

 

で、みんなワインをビールみたいにのんでました。

ワインと生ハム=ビールと枝豆みたいな感じ。

私の好きなHigh Quality Rustic Foodで、しかもかしこまっていないわいがや系。

ランチから夜中までやってました。

 

La Brasserie Bordelaiseという名前。

あんなに通ったのに未だに発音がわからない…・

 

ガイドブックにでていると思いますがおボルドーに行った際にはぜひお試しあれ。

Running in Boston

あまりやることが無かったのですが、

久々のロングランで9マイル。

去年はマラソンを意識してこまめに走っていましたが、

今年はチャリンコ通勤に甘えて

ランニングが若干おろそかに。

 

昨日は暑さもあって途中歩きながらのランニングでした。

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Runkeeperのリンク早く直ってくれないかしら?

Print Screenから保存してやるのは面倒くさいわ。

 

ちょっと最近太ってきたので

本気ダイエットをそろそろ再会しなくちゃ。

Random thought

旅行から戻って息つく暇もなく、ただいまボストン行きのバスの中。ダンナのコンファレンス。私は週末バケーション。

最近日本の親会社からの人の出入りが多く、お客さん以外のところでピュアな日本人に数年ぶりに触れ合っています。
あー、私相当アメリカナイズしちゃったなあ、と思わずにはいられない。

よく考えてみたら2001年9月にカナダに渡ってからまさに10年が経とうとしてる。
そしてこの8月には40歳ですよ!
ってことは人生の4分の1がこちらでの生活!
本当当時誰がこんな事予測できたかしら。

ともあれ40を控えていろいろとりとめもなく40代はどんな時間を過ごそうかしら、とか頭に浮かんだり。

降り返ってみると、

20代はアクティビティとかスキルアップとか目に見え易いインプットに明け暮れ。
30代はこちらにきて、価値観とか考え方みたいな内面に影響するインプット。人との出会いとか出来事とか。

これからも私というひとの充実のためにいろんなインプットを求めていきていくんだろうけど。

人生も半分過ぎたので少しオトナになって、人や社会に前向きな影響をアウトプットできるように生きていきたいと、今までには考えたこともないような感覚も出て来ました。

別にボランティアをしましょうとか自分を犠牲にして人助けをしましょうとかそう言うのじゃなくって。

なんか私たちのまわりにいるひとたちが一緒にいると楽しい時間をすごせるとか前向きなきぶんになるとか、なんか頑張って毎日すごすぞーと思う、みたいな、そんなジワーッとした影響。

それって要は、私が精神的に満たされ、毎日を幸せに穏やかに過ごす、ことが大切なのよね。
と言うことでこれからもさらなる自己の充実につとめます。

具体性のない子供の日記みたいですが。

San Sebastian –- Pintxo —

ビーチも良かった!

そして食べ物!!

 

もともとサンセバスチャンを行き先にしたのは

食べ物がおいしい~と聞いていたのでね。

 

Anthony BourdainのNo Reservationというトラベル番組でも紹介されていて。

Pintxo(ピンチョス)っていうタパスみたいなおつまみ料理が有名。

 

バーで立ち飲みしながらつまめるピンチョスを堪能しまくりました。

サンセバスチャンの中でもオールドクオーターと呼ばれる古いエリアに

このピンチョスを出すバーがひしめき合っていて、

店から店へはしごしながら食べ飲み歩きをするのが正しい楽しみ方。

 

コロッケからシーフードみたいなものまで多種多様。

お店によって温かいピンチョスに特化してたり、グリル物を中心にやっているところがあったり

シーフード専門だったり、と様々。

 

どの店も立ち飲みしている人でおお賑わい。

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どきどきしながら最初に入ったお店。

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カウンターのお姉ちゃんにオーダーの仕方とか仕組みを教えてもらいました。

 

ここにはちょっとハイエンドなシーフードを使った、見た目もかわいいピンチョスが多かった。

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あとで調べてみたら普通は一軒でこんなに食べないらしい。

1-2品食べて一杯のんで次、と色々な場所に行くのが通。

でもどれもおいしそうでおなかも空いていたこともあり大量に頼んでしまった。

 

意外と大きいので結構すぐにお腹が膨らむのですが。

 

で次の店。

串焼きものが多かった。ちなみにピンチョスの語源は串にささった料理、からきているらしい。

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この晩はもう一軒。

こうやって切ったフランスパンにトッピングみたいに乗っかっているこの形式が実は一番一般的。

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どれも一つ2-3口分くらいの大きさで値段は2~4ユーロくらいかな。

カウンターに載っているピンチョスは基本セルフサービス。

自分で手にとって、これもらいます、ってそのまま食べる。

串焼きものは、生の串がテーブルにおいてあってオーダーすると焼いてくれる。

 

食べたものはカウンターの人が紙に付けていて、お店を出るときにまとめて精算。

 

私たちは直接皿からとるのはなんとなく抵抗があり(地元民じゃないし?)

一応お店の人にこれいい?といって指差してお皿に乗せてもらってました。

 

ピンチョスはスペイン北部でポピュラーみたいです。

San Sebastian, Spain –- Beach —

ボルドーから比較的近いところ、という条件で行き先となったところでしたが、

いやーよかったです。

 

ビーチとヨーロッパの古い街並みがコンパクトにまとまっている都市。

 

対岸の丘の上から。

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ビーチから。

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水もすごく透明で。

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ビーチは弓形のような入り江になっていて、

反対側までずーっとビーチ沿いに散策できます。

自転車専用レーンも街中にあって、

今回はホテルが若干ビーチから離れていたこともあり

自転車で街を走り回りました。

 

入り江の反対側まで自転車でいってみました。

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そして当然ランニングも。

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夜になるとライトアップされた街と真っ黒な海のコントラストがとてもきれい。

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この写真を撮った時は夜海岸沿いをチャリンコで走り回っていたのですが

いやー、暗い中波のサワー、サワーって音がなんともいえず。

 

ドリカムの「水平線が~分からないほど~真っ黒な空~真っ黒なう~み~」

がいきなり頭によぎり。

もう何年も聞いていない曲なのにね。すごいわ。

 

ちなみに写真は撮っていませんが、

日中のビーチにはトップレスの若い女の子が溢れておりました。

ダンナはサングラス越しにおっぱいチェックに余念がなく…。

 

大きな観光スポットとか地中海側ほどの華やかさはないけれども、逆にそれがいい感じ。

遠くからの観光客より

地元スペインやフランスの近郊から来ているひとの方がが多いんじゃないかしら?

家族連れとかお年寄りも結構多かった。

 

ヨーロッパでビーチバケーションしたい人にはお勧めです。

Back in NYC

水曜日に戻ってきました。

 

ちなみに

このポストを読んでいるあなたで

わたしからの何かしらのレスをお待ちの方、

少々お待ちくださいね。

 

ともあれ、

夫婦そろって若干風邪気味。飛行機でもらってきたのかしらね。

 

今回のフランス-スペイン旅行は

買い物も最小限で観光もほんのわずか。

旅行の仕方も年齢とともにかわるのでしょうか。

 

アメリカには若干欠けている食文化の底力を感じまくりました。

(バリエーションではNYCに軍配が上がると思うけど)

 

そして10年ぶりのヨーロッパの日差しはやっぱり眩しかった!

 

ま、旅行については気のむくまま徒然なるままに記して行きますわ。