ビーチも良かった!
そして食べ物!!
もともとサンセバスチャンを行き先にしたのは
食べ物がおいしい~と聞いていたのでね。
Anthony BourdainのNo Reservationというトラベル番組でも紹介されていて。
Pintxo(ピンチョス)っていうタパスみたいなおつまみ料理が有名。
バーで立ち飲みしながらつまめるピンチョスを堪能しまくりました。
サンセバスチャンの中でもオールドクオーターと呼ばれる古いエリアに
このピンチョスを出すバーがひしめき合っていて、
店から店へはしごしながら食べ飲み歩きをするのが正しい楽しみ方。
コロッケからシーフードみたいなものまで多種多様。
お店によって温かいピンチョスに特化してたり、グリル物を中心にやっているところがあったり
シーフード専門だったり、と様々。
どの店も立ち飲みしている人でおお賑わい。
どきどきしながら最初に入ったお店。
カウンターのお姉ちゃんにオーダーの仕方とか仕組みを教えてもらいました。
ここにはちょっとハイエンドなシーフードを使った、見た目もかわいいピンチョスが多かった。
あとで調べてみたら普通は一軒でこんなに食べないらしい。
1-2品食べて一杯のんで次、と色々な場所に行くのが通。
でもどれもおいしそうでおなかも空いていたこともあり大量に頼んでしまった。
意外と大きいので結構すぐにお腹が膨らむのですが。
で次の店。
串焼きものが多かった。ちなみにピンチョスの語源は串にささった料理、からきているらしい。
この晩はもう一軒。
こうやって切ったフランスパンにトッピングみたいに乗っかっているこの形式が実は一番一般的。
どれも一つ2-3口分くらいの大きさで値段は2~4ユーロくらいかな。
カウンターに載っているピンチョスは基本セルフサービス。
自分で手にとって、これもらいます、ってそのまま食べる。
串焼きものは、生の串がテーブルにおいてあってオーダーすると焼いてくれる。
食べたものはカウンターの人が紙に付けていて、お店を出るときにまとめて精算。
私たちは直接皿からとるのはなんとなく抵抗があり(地元民じゃないし?)
一応お店の人にこれいい?といって指差してお皿に乗せてもらってました。
ピンチョスはスペイン北部でポピュラーみたいです。