Ryuはアメリカで生まれたので自動的にアメリカ国籍を取得。
(産院でBirth Certificateの手続きが出来る体制。
アメリカらしくなく?意外とOrganizeされてました)
で、私母親が日本人なので日本国籍も取得可能。20歳までは二重国籍ですね。
なんですがこれが結構面倒くさい。
出生後3ヶ月以内に手続きをしないと権利失効ということで、
ボストンの領事館に手紙を書いてまずは用紙を取り寄せ、
こんどは添付書類やらいろいろ用意してまたもやボストンに郵送。
ニューヨークのときはよかった。NY領事館が職場から徒歩圏内だったんで
お昼休みにちょろっとよればよかったんでね。
ということで今日は必要書類がそろったので午前中かかって書類作成。
郵送なんで間違いがあると差し替えとか超面倒くさいんで、
作成も慎重に。
用紙で使われている日本語自体の意味がわからない!!
もともと無知なのか、私の日本離れがすすんでいるだけのか?
なんでこの手の書類ってやたら言語が硬いんでしょうね?
聞かれる内容も予測不可能。
両親となる親の結婚、または同居開始日のどちらか早いほうを記載、
という項目があり、うちは先に一緒に住んでいたので
カナダでのアパートのリース契約書のコピーを探したり、
日本の戸籍情報を記入するのに、
結婚当時に私を筆頭にして作った戸籍謄本のコピーを引っ張りだしたり、と、
たかが1枚の紙を埋めるのに、えんらい時間がかかりました。。。。
しかし、グリーンカードとか就労ビザとか、
この手の手続は思いも付かない過去についての質問が盛り込まれていて、
昔の情報をうかつに捨てられない。
前にあったのが日本を離れてから現在までの居住住所をすべて記載してください、
ってのがあって、もうそうすると覚えていないわけですよ!
10年以上の前のホームステイの住所とか!!
往生しました。
今回の伏線はカナダアパートのリース契約書。
もういらないだろーーーと何度思ったことか。取って置いてよかった。。。
なかったらかなり面倒くさい作業になっていたはず。(いつ一緒に住み始めたとか覚えてないんで)
ともあれ本日無事発送。
領事館経由で日本の本籍の市町村に送られそこで手続きがされるようです。
それを踏まえて始めて今度はパスポートの申請!
日本のばあばにも会わせにいかないと、なんでね。