別に仕事のペースも身の回りで起こっていることも変わらないのに、
なぜか最近は心境穏やか。
体育会系の私はちょっと無茶なくらいにひたすら走り続けるのが好きですが、
そのせいで自分がアップアップになっちゃって余裕がなくなるパターンも多く。
余裕がなくなると上司とか周りの他愛もない一言が
ぷっちーーーーん、と夜も眠れないくらい頭にきちゃうのです。
でも最近はOverloadにならないように自分で気をつけています。
若干余裕を持ってまわせるくらいのアポイントとか出張。
そうするとじっくり面談の戦略が練れたり、
「なんとなくご挨拶アポイント」が随分減って、逆に準備が充実したり、
お客さんと会っている時間の質?も上がる気がする。
余裕の部分で色々考えたり、まとめたり、と片付くことが多い。
物事が片付くと、ひじょーに気分がよく、
回りの人にも余裕をもって接せられる自分がいます。
周囲からなし崩し的に侵害される時間を吸収できるクッションをいかに自分の中に持つか?
みたいなのがポイントなのかも。
組織のトップに上がっていく人には「そんな生ぬるいことでどうする!!!」
となりそうですが、
私のような凡人には、ちょっと緩めのほうが
生活が潤います。
甘いっすかね?
今週はもう一件出張。
オハイオ州のコロンバスでございます。
Hondaさんのお膝元ですね。
どんなお話ができるのか、楽しみ。
日本の企業戦士?な皆さんとお話が出来るのが
私の今の仕事の醍醐味ですね。
だって、日本にいたとき、商社とか銀行の方とかもろもろ一流企業の方とか
ほとんど接点無かったですよ。
お仕事のお話もしますが、その会社がやっているビジネスの話にもなり、
そうしてわかるのが、あ~~~私は物を作ってる会社がやっぱり好きなのかも。
地下鉄のドアの部分を作ってるんですとかそんな話されるとへえええ~~~
と興味ありまくり。
ま、それはおいておいても、そもそも駐在員の住宅関連のお話って言うと、
こちらで人事とか総務とか担当しているかたが対象になるのですが、
グローバル人事とかの方とお話し米国のHuman Resourcesと
日本でこんなTalent交流したいとか、事業部が強くなりすぎた組織に
横串を入れたいとかいう人事戦略の話を聞いて営業から帰ってくると、
不動産じゃなくて人事の仕事がしたい、と思ってる自分がいたりします。
なんであれ、人に冷めたところもあるけど、やっぱり人が好きなわたくし。