誕生日にディナーで出かけたマリオ・バタリのピザのレストラン。
セレブシェフのお店の割にはかなりリーズナブルなお値段で、
シンプルなイタリアン料理(ってかつまみ?)が食べられると聞いていってきました。
私の嗜好は思いっきりブログに反映されていると思いますが
最近極端に高いお店はあまり興味が無く(というか興味を持たないようにしている?)、
いかに安くて贅沢するか、みたいなところが楽しい。
いくら記念日でも二人分のお会計が150ドルを超えるとなんとなく後味が悪い。
お料理はこの1ページだけ。
チーズの盛り合わせ。
右がParmigiano Reggiano。
上と左がGoat Cheese。左がバーテンダーオススメでフレッシュゴートチーズ。
名前は覚えておりません…。
トラフルマッシュルームを混ぜたはちみつと、ラズベリーのジャムみたいなの、
ともう一つ、アプリコットのジャムみたいなDippingがついて来たのですが…。
これが!すごい絶妙。
トラフルを混ぜた蜂蜜はすごい深みのある甘さと香りで、
フレッシュゴートチーズのクリーム感と臭みに絶妙。
これが一番おいしかったかも。
Salumi。
マリオ・バタリのお父さんはシアトルで自家製サラミ屋さん(Salumi)を経営していて、
そこのサラミです。
素朴なサラミでそれが良いかも
いつものProsciutto
Anchovies, Breadcrumbs
シメたアンチョビと自家製クルトンみたいなかりっとしたパン。
お酢が効いたサラダ風。
これも相当おいしくいただきました。
普段はあまり頼まないカルボナーラ。
手打ちパスタかな?きちんとアルデンテでした。
締めはシンプルなピザで……。
Again, 素朴な感じがなんとも言えず。
でもピザはうちのほうがおいしいかな。
グラスワインも一杯だけいただきました。
これにビールが2-3杯。ビールは小さめのパイントで6ドル。
で確かお会計はチップ混みで100ドルくらいかな……。
お気づきのように、決して安くはない!
でも頼みすぎてしまったので、一品くらいは無くてもよかったかな。
期待度が高すぎたので満足度は普通。
でも予約は至難の業。7時以降に来ても1時間半くらいは軽く待つらしいので。
やっぱり人気ですね。
私たちが座ったカウンターはチーズをつまみに一人でワインとか飲んでる人もいましたが、
おくのテーブル席のエリアは若干観光客が多かったかも。
Brooklynと比べるとやっぱり高めですが、
まあNYUの近くで超ホットなエリア。お店の家賃がお値段に反映しちゃうよね、きっと。
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Otto Restaurant Enoteca Pizza
1 5th Avenue
New York, NY 10003-4312
(212) 995-9559