去年同様、年末年始はなぜだかキッチンにはりつき。
手がしわしわになりました。
大晦日は、だんなリクエストでCassoulet(カスレ?)を作りました。
ボルドーで食べた例のあれです↓
あまりおいしそうに見えないけど、これが絶妙なんですね~。
で、私作。
ってかぜんぜん違うじゃん!
ま、スペルからもなんとなく想像がつくけどCasseroleの類なんだよね、きっと。
Casseroleはグラタンとか耐熱容器入れてオーブンで焼く類の料理。
(私の理解では)
ということでボルドーで食べた奴はちゃんと焼き目がついていましたが、
ま、私のはそこは省略。
ルクルーゼのなべでつくりました。
そもそもカスレってなんなのかしら?と思い早速ウィキ。
「カスレ(仏:cassoulet)はフランス南西部の豆料理。豚肉ソーセージや羊肉、ガチョウ肉、鴨肉等と白インゲンマメを、料理の名前の由来にもなったカソール(cassole)と呼ばれる深い土鍋に入れ、長時間煮込んで作る豆のシチューである。
地方により様々なバリエーションがあるが、有名なのはカステルノーダリのものと、カルカソンヌ(ヤマウズラのブレゼが加わる場合がある)のもの、トゥールーズ(ガチョウのコンフィが加わる)のものである。この3つの地方の住民の間では、どれが本来のカスレかという議論が絶えないと言われている。日本のフランス料理店で良く見られる、ソーセージに鴨のコンフィという組合せも多い。 日本ではアンドレ・パッションのカスレが有名だ。」
ふむふむ。確かボルドーのレストランの兄ちゃんは本物が食べたかったら
トゥールーズのどこそこのレストランが最高、とかいってたわね。
ちなみに私の今回のレシピはこちらから拝借。
アンソニー・ボーデインのレザールレシピ本。
下ごしらえプロセスがまたもやDay 1, Day2パターンでしたよ(汗)。
ちなみにこ料理ははDay3まであった…。
当然Day1, 2はスキップ。鴨の部分もすべてスキップ。
でも結構うまく出来ました。だんなも大喜び。
すごいヘビーですけど、冬にはよいかもしれない。