本日はボスに同行してもらっての営業でした。
車での移動なので、移動中とりとめもなく話をするのが常。
今日は上司の
「変化に植えていた自分から同じであることに喜びを感じる自分になった」
という話になり。
彼もアメリカに来て仕事も住居も転々として、間違いなく今の私のように
そろそろ変化は必要、というタイミングが定期的にあって
生活環境とか仕事とか、変化しながら生きてきている人。
ところが最近は、また無事に去年と同じようにクリスマスを迎えられてよかった、とか
変化がないからたいくつ、という時代の自分からは明らかに違う自分になっている、とか。
別にそれを聞いて私がそんなのつまんね~と否定するわけでもなく、
どちらかというと、どうしてそういう変化が起こるんでしょうね~と一緒に考えた。
なぜならそういう心理的な変化は私はまだ感じないから。
年なんですかね~(ちなみに彼は45くらい)、とか
子供なんですかね~とか。
なんか私はやっぱ子供という要因が大きいかなとおもった。
それを伝えたところ、
確かに子供はTeenagerになったら親を必要としなくなり
その数年後には巣立ってしまうもの。
それを考えると、子供が無邪気にプレゼントをよろこんでくれてよかったとか、
そういうシンプルなことがありがたく、
その背景には「あーあと何年これができるのかな」
っていうせつな的な思いがあるかもしれない、とのこと。
人生の中で欲しい大きなアイテムってそんなにないじゃないですか?
温かい家と家族、充実した仕事。
それは誰でも手に入るもので、ぜんぜん特別じゃないんだけど、
そういうものが手中にはいってくると、この幸せが少しでもながく続くように、
というマインドセットに切り替わるのかもしれないね、と思いました。
相当ランダムですが。