先日のウェストバージニアからNYへのドライブ中のこと。
例のごとく10時間ドライブを淡々とこなしておりましたが、
もうすぐNYへ突入、あと3時間!もうひとふんばり!!というタイミングで、
バッテリーとブレーキの警告ライトが点灯していることにダンナが気づき、
とほぼ同時にパワステが突然切れ…なんだかブレーキも重い気がするとか…
これはいかん、ということで、急遽高速を外れてパーツ屋を探すハメに。
で行き着いたのがペンシルバニアの小さな町(名前忘れた…)にあるこのチェーン店。
早速ボンネットをあけてみると、バッテリーは結構悲惨。
ってか、なんでこんなになるまで交換してないわけ?
と車のことは分からない私でも思うんだけど。
ま、それを行ってもキレられるだけなのでとりあえずおとなしくしてましたが。
バッテリーは即交換。
で、よく見ると、ベルト関係も相当磨耗していることが分かり、
まだ結構走んなくちゃいけないのに、やばくない?
しかもブルックリンでやるより、ペンシルバニアでやってもらったほうが
安いし多分安心(ブルックリンの車関係のお店はあやしげなのが多い)だよね。
でもここはパーツ売ってるだけだから作業はしてくれないんじゃない?
と心配していたら(私がね、ダンナはなんとかなるさモードでしたが)
レジのお兄ちゃんが別の店員を呼んできて、
なんでこの若造?と心の中で思ってたら、なんでも彼も同じ車に乗っているとかで。
ボンネット覗き込みながら、診断?してくれました。
ってか、もうわくわくしてて触りたくてしょうがないみたいな。
ということで、ぜんぜん業務外なんだけど(多分)ベルト交換もやってもらうことに。
で、まあそこからは男3人でNYのモーターショーで見たどの車がああだとか、
なんだか盛り上がっていないか?
ともあれ、作業はあっという間に終了。
イメージは地元の高卒の若いおにいちゃんなんだけど、
まあ、Great job!でした。
警告灯も無事に消え、安全ドライブで帰宅。
工具もないし、あのあと即効暗くなったし、助かったので、ポスト。
あ、街はCarlisleでした。Harrisburgの東にある小さな町。
絶対日本人はいないと思いますが…。
サンキュー、これで帰り皆でビールでも飲みなさいってな感じで20ドルあげてました。
彼らはまったくそんなつもりは無かったみたいですが。
うちのダンナはアメリカ人のくせにチップの渡し方は上手じゃないですが、
NYに来てうまくなってきました。
要はチップなんだろうけど、良いサービスを受けたときはさらりと現金を渡して
イメージとしてはGood job、で肩ポンポン、みたいな?