超大好きなイタリアントラットリア。
Mario Bataliがリーズナブルな値段でシンプルローマンイタリアンを、
とのコンセプトで共同オーナーになっている店。
シンプルでこじんまり。でもわいがやに混んでます。
ダンナの今の仕事の面接で始めてNYに来たとき、
せっかくだからセレブシェフのレストランにいきたいよね~、とミーハーに行って以来、
私にとってはなんだか特別。
キャリアのお姉ちゃんがバシッと背中の開いたワンピースをきてたり
ちょっとドレスアップした老夫婦がワインをのんでたり、
カウンターでは一人で晩御飯風にビールとパスタの金持ちクリエーターみたいなお客がいたり、
いやいや、エドモントン→ウェストバージニアしかろくに知らない私には
これぞNY!てな感じで、感動しまくったのを覚えてる。
ということでこういうレストランはきっとゴマンとあるんだろうけど、
私には一番のイタリアンレストランですな。
リーズナブルと言えども普通に飲み食いすれば結構なお値段になるので
滅多に来ないのですが、今回はスポンサーつき。
ダンナのお父さんが「イースターも忙しくてWVにこれなかったしね~」
ということで、なんと、、、、お父さんのおごり!!!!
彼のカードで払いなさいとだんなに指示があったらしく。
ま、
それでも貧乏性の私はオーダーも遠慮気味(のつもり)。
アピタオザーは
Prosciutto di Parma (パルマ産生ハム)
アサリの蒸し物に粒状のパスタ。
フレッシュバジルがきいていてさっぱり。
パスタ系は
なんとかアマトリチャーナとメニューには載っていたけど
日本で見てたのとぜんぜん雰囲気が違った
あさりのパスタ。白ワインベースでございました。
あとSopressataを使ったトマトベースのパスタ。
こちらはブカティーニ(太い穴あきパスタ)の穴なしバージョンみたいな。
ちょっとこってりしたトマトソースがからんでおいしい。
ソースには多分チーズがからんでいる。
パスタは自家製かな。重たいアルデンテみたいな、田舎風な感じが良い。
メインは二人でシェア。Lambをバルサミコベースのソースで煮込んだもの。
ま、これは美味でしたが、好みで無いので次回は別のものにするかな。
記念にお店の前でも。
ダンナも久々にジャケット着用なので見合い写真をば。
ふつーに7時8時に行くと1~2時間は待ちますケド。
NYにきたときには、時間がある夜にはぜひ。
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Lupa Osteria Romana
170 Thompson Street
New York, NY 10012
(212) 982-5089