土曜日は久々のDumbo。
2次会でいったgalapagos art spaceというバー?かな?
食事のあとの軽い飲み、というノリだったのですが、
入り口でカバーチャージ10ドル。
何~~~、高い~~~~、と思いながら何とかテーブルを見つけ一息。
円形にデザインされたテーブル席の間には池みたいな水場がたくさんあって内装は結構お洒落。
(写真はWEBから拝借)
音楽がガンガンかかっていたので「また例のダンスクラブか」なんて思いながら飲んでいたら
奥のステージっぽいところにいきなり司会者登場。
えーー何々?と思うまもなく
いきなり放送禁止用語多発トークでライブショーの始まり。
このあとは全裸に近いダンサーが出てきて踊ったり、
ピアノの弾き語りがあったり。
ダンスのテーマも歌っている内容も相当きわどく。
おいおいこれはソフトポルノのライブショー????
でもダンサーのボディは鍛えられてるし(若干ベテランですが)、
下ネタコメディのレベルも過激な内容の割には
ちょっと知的?
お客さんも白黒混ざって年齢層も20代後半代から
隣のグループは白髪交じりのおじさんおばさんグループだったりと幅広い。
この晩はダブルデートで、しかも一緒に行ったカップルは
これから付き合いだそうかどうかという結構大事な時期。
で、このポルノチックなショーは過激でないかい?
お洒落なバーということ以外、こんなライブをやっているとは誰も知る由も無く…。
結果的にはかなり楽しかったし、
出ている人たちは、多分パフォーマーとしてBroadwayにいけるほどのレベルではないけど、
間違いなくこれだけで食べているプロ。
マンハッタンで無くブルックリンでもこういうショーに遭遇すること自体NYなんだな~、と実感。
当の本場ブロードウェーはぜんぜん観てないんだけど。
ちなみにこういうショーはバーレスクと言うんだって。知らなかった。
早速Wikipedia。
「バーレスク(英語および仏語: Burlesque)とは、第一義的には、シェイクスピア等先行する文芸作品をパロディ化した茶番であり、一般的には、性的な笑い(艶笑、軽い下ネタの類い)のコントや、ヌードに至らない女性のお色気を強調した踊りを含めたショーのこと。」
なるほど~確かにそのものだったわ。
クリスティーナアギレラ初映画もバーレスクといって12月に公開になるらしい。
ナイスなキャスティングかも。
ちなみにここのバーでは、バーレスクだけでなくジャズライブとか
ウェディングまでやってるみたいです。
私たちが見たショーもカバーチャージ10ドルの価値はあるんじゃないかしら。
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galapagos art space
16 Main Street
Brooklyn, NY 11201