Author Archives: akiterada

June 8, 2010 Running on Westside Highway

今日のラン。

Runkeeperが調子悪いので、昔のiMapMyRunを使ってみました。

ちなみに平日ランも久々。

週末ロングランをトライしましたが、最近走っていないので、

ももの付け根とか膝がキーキー言ってました。

その時点で即ランニングは中止、歩きへ変更。

これが大事なのです。

ちょっとでも膝とかに痛みを感じたら、無理しない。

根性とかぜんぜん格好良くないです。

膝の故障は本当に手間がかかります。

でもその場で休めてあげれば翌日にはなくなってる。

私は30分、1時間、1時間半、2時間と、計ったかのように膝の痛みがきます。

でもこまめに続けて走っていると、最初の一時間はぜんぜん痛みが出ない。

今年でいうと5月あたりは結構走っていたので1時間半くらいは大丈夫だった。

でもこの週末、久々だと1時間でだめですね。

ランナーはスタミナでも心拍数でも筋肉疲労でもなく、

長距離の攻略は膝とどう付き合うかに尽きると思います。

あれ?まじめになっちゃった。

Rocco’s Ristorante

ダンナの実家にあるイタリアンレストラン。

街のはずれにあって、隠れ家的。

ニューヨークや東京の超ファッショナブルなイタリアンには程遠いですが、

イタリア系血筋の人には、なんとなく懐かしい料理が食べられる、そんな感じでしょうね。

ミートボールスパゲッティとかね。

ダンナの弟さんがSue Chefを努めるレストランでもあります。

実家に帰るとかならず家族で出かけ、先日も行ってきたので写真をば。

↓ 弟さんが特別に作ってくれたホタテのサラダ。

ホタテの外側をフライパンでパリッとさせて、

それに、トッピングには削ったパルメジャンチーズをフライパンでクラッカーに仕立てて。

ドレッシングも美味。

↓ これはグリルツナ。この日のスペシャルでした。

マッシュポテトが添えてありましたがこれもベーコンの風味が効いてなめらか。

トッピングはカリカリにしたフィットチーネ。

↓ 定番。スパゲッティミートボール。

トマトソースが、田舎風でとても良い。

これでハーフサイズ。

唯一のコンプレインは、どの料理も量が……これじゃ一晩で5キロは乗るよね。

で前から弟には「半額でサイズも半分以下がよいよね」とは言っているんだけど、

これは彼らの好みというよりは、

やっぱりビジネスですから?色々事情があるようです。

ウェストバージニアの人たちは、まず量がショボイと満足しなくって、

リピーターになってくれない。

ちょっとアグレッシブにグルメなものを作っても、あまり売れない。

食に保守的なんでしょうかね。

ちょっと寂しい気もしますが、年に数回しか行かない私と、

週末ディナーにせっせと足を運んでくれる、でもいつもラザニアしか頼まない家族連れ…。

そのラザニアも色々な材料をつかったグルメものではなく、

昔ながらのトマトソースとひき肉と白パスタ、

ぷらすモッツラレラチーズはたっぷりでよーくとろけてないといけない。

シェフも「作りたいもの」と「作らなくちゃいけないもの」のジレンマがあるんでしょうね。

同じ料理を同じクオリティで30年ですから。

じいちゃんの世代から通っている常連さんで、

週末はHuntingtonにこんなに人住んでたっけ?ってくれい混みこみです。

ちなみに、

本日のスペシャルはシェフたちが自由に作りたいものを作っていいことになっているようです。

上のツナはスペシャルでした。確かにイタリアンテイストは抑え目。

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Rocco’s Ristorante

252 Main Street, Ceredo WV 25507

304-453-3000

http://www.roccosristorante.com/index.html

Advance Auto Parts in Carlisle, PA

先日のウェストバージニアからNYへのドライブ中のこと。

例のごとく10時間ドライブを淡々とこなしておりましたが、

もうすぐNYへ突入、あと3時間!もうひとふんばり!!というタイミングで、

バッテリーとブレーキの警告ライトが点灯していることにダンナが気づき、

とほぼ同時にパワステが突然切れ…なんだかブレーキも重い気がするとか…

これはいかん、ということで、急遽高速を外れてパーツ屋を探すハメに。

で行き着いたのがペンシルバニアの小さな町(名前忘れた…)にあるこのチェーン店。

早速ボンネットをあけてみると、バッテリーは結構悲惨。

ってか、なんでこんなになるまで交換してないわけ?

と車のことは分からない私でも思うんだけど。

ま、それを行ってもキレられるだけなのでとりあえずおとなしくしてましたが。

バッテリーは即交換。

で、よく見ると、ベルト関係も相当磨耗していることが分かり、

まだ結構走んなくちゃいけないのに、やばくない?

しかもブルックリンでやるより、ペンシルバニアでやってもらったほうが

安いし多分安心(ブルックリンの車関係のお店はあやしげなのが多い)だよね。

でもここはパーツ売ってるだけだから作業はしてくれないんじゃない?

と心配していたら(私がね、ダンナはなんとかなるさモードでしたが)

レジのお兄ちゃんが別の店員を呼んできて、

なんでこの若造?と心の中で思ってたら、なんでも彼も同じ車に乗っているとかで。

ボンネット覗き込みながら、診断?してくれました。

ってか、もうわくわくしてて触りたくてしょうがないみたいな。

ということで、ぜんぜん業務外なんだけど(多分)ベルト交換もやってもらうことに。

で、まあそこからは男3人でNYのモーターショーで見たどの車がああだとか、

なんだか盛り上がっていないか?

ともあれ、作業はあっという間に終了。

イメージは地元の高卒の若いおにいちゃんなんだけど、

まあ、Great job!でした。

警告灯も無事に消え、安全ドライブで帰宅。

工具もないし、あのあと即効暗くなったし、助かったので、ポスト。

あ、街はCarlisleでした。Harrisburgの東にある小さな町。

絶対日本人はいないと思いますが…。

サンキュー、これで帰り皆でビールでも飲みなさいってな感じで20ドルあげてました。

彼らはまったくそんなつもりは無かったみたいですが。

うちのダンナはアメリカ人のくせにチップの渡し方は上手じゃないですが、

NYに来てうまくなってきました。

要はチップなんだろうけど、良いサービスを受けたときはさらりと現金を渡して

イメージとしてはGood job、で肩ポンポン、みたいな?

Samuel Adams像にて

サミュエルアダムズさん。

アメリカの独立に貢献した人。

ビールの名前でもありますね。

今となっては自由の象徴みたいなアメリカだけど、

支配から独立をしなきゃいけない時代があったのね。

この独立プロセスがなかったらどういう国になっていたのかしら?

アリゾナの不法移民対策など、いろいろ議論はありますが、

カナダもそうだけどこれだけ外部の民族を受け入れている懐の深さはやっぱりあると思います。

この国に住むのに、アイデンティティを同調させなくちゃ、みたいな、

そういったプレッシャーってほとんど感じない。

マンハッタンにいる日本人なんて、良くも悪くも日本人としての生活をほとんど変えずに生活してる。

ジャマイカンもイタリア人もそうだし、チャイニーズもそう。

うちの隣人のアメリカ人は日本企業の株取引を専門にしている会社で働いているので、

しょっちゅう日本への出張があるのですが、

「日本語が話せないと大変でしょう?」と聞いたら

「日本は人の流れとかほかの人がやっていることに溶け込めていれば、

ほうっておいてくれるから楽」といってました。

慣習や社会が持つ暗黙ルールに沿っているかぎり自由。

前提つき自由?でも、だから安全なんじゃない?

アメリカは人と違うことをしていてもほうっておいてくれる、これも自由?

それにしてもここまでアイデンティティの異なる人たちを、思想も含めて自由に泳がせるのは

国としての思い切りの良さなのかな。

いろんな人といろんなことで議論をしたりししますが、

彼らが持っているバックグラウンドとか、OK, or not OK.

のレベルの違いに驚くことがあります。

日常生活だと時間の感覚とか?子育ての仕方とか?

話はそれましたが。

グリーンカード取得は年々大変になっているようですが、

それでも、ガイジンの私が普通に生活できる。

ともあれ、この国に住んでいると、

日本であまり感じなかった自由みたいなものを肌で感じることが多々あり、

この独立も私の今の生活のFundamentalなのかな、とか、超拡大解釈ですが。

像を囲んでいる遠足?の小学生に混じってそんなことをふと思ったりして。

最後にはエスカレートして「ああ、自由って素晴らしい」

………

とはなりませんが、

そんなことを考えていたら、なんかうるうるしてしまいました。

ほんとに他愛ないですが。

Memorial Day

ウェストバージニアにて。

お義父さんの掲げるアメリカ国旗と立っているのはGrandma。

国旗は日中は掲げ夜間は取り込む、が正しいルール。

夜中の出しっぱなしはいけません。

夜間も掲げておきたい場合は国旗に光が当たるようにライトアップ。

それ以外にも、掲げ方には色々ルールがあり、

Armyにいたお義父さんはFlagのルールにはかなり厳格。

国が変われば国旗の扱い方も随分変わりますね。

Boston Freedom Trail

NYでも今だ十分に観光をしていない私ですが、

ボストン滞在は2泊、実質一人で観光できたのは半日。

という状況におかれると、いかに効率的に回るか……。

今までの旅のようにぷらぷら歩き回ればいろいろ見れるよ、

という無計画には行かず。

ということで

フリーダムトレイルという独立戦争時のスポットをたどるルートを回ってみました。

ボストン観光といえば、という王道なのじゃないかしら?

全部は載せませんが写真をば。

The Old State House ↓

このバルコニーで1776年に独立宣言が最初に読み上げられたと。

ふむふむ。

バンカーヒルの戦いを記念する記念塔 ↓

これが4キロ(確か)のフリーダムトレイルの終点。

街の中心部からはちょっと外れている。

例のごとくランニングウェアで観光している私は

ここから走って中心部に戻りましたが……。

フツーのサンダルとかの観光客はどうやっているのかしら?

巡回しているトロリーバスがうまいタイミングでやってきて、とかなのかな。

トレイルの全体はこんな感じ ↓


地図に赤線が引いてありますが、なんと、地面にも引いてあって

これをつらつらとたどって歩くと16箇所のポイントを観光できるというもの。

ひたすら続く赤い線。

しかも結構あちこちくねくねと曲がっていて、

線がなかったら入らないだろうなというような路地へと入り込んだり。

きょろきょろしていると、気づかないうちに線は勝手に右折とかしていて、

「あれ????さっきまであった足元の線が、ない!!!」ということも。

実際私は線を見失ったポイントまで引き返すハメに。

てなかんじで、

一人でもくもくと歩いていると、一生懸命線をたどっている自分が。

無意識に線の真上をたどって歩いてたり。

そんな自分にウケてしまいました。

このトレイル、Wikipediaに簡単に紹介されてました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AB

私は時間がなかったので外から眺める程度でどんどん歩きましたが、

スポットを一つ一つ入ってチェックしながら歩いたら

丸一日の健脚コースかもしれない。

ドライブ完了

って運転したのは私ではないですが。

げっそり。

ボストンのホテルの冷房にやられ、

移動中は直射日光。

激しい気候の変動?!に喉をやられ、

喉をやられると後に続くのは風邪……Again….

ダウンしたいところですが、

こうもタイミングよく入ってくる翻訳の仕事。

今日の夜までに仕上げなくちゃいけないということで、

到着するなり、パソコンへ。

ボストンのことも書きたいですが、後ほど。

Keg Machine

The Keg Machine we used for our BBQ party happened to stay in the kitchen until today.

We really should get it out of sight.

Because……

This is definitely not good.

しかしこういうものをクリスマスプレゼントに送る奴のご両親って……

ってかおとうさんだけど。

ともあれ、明日からBoston!

なんか仕事片付いてないから、あれこれ現地でもやらなくちゃだけど、

せっかくのホテルも2泊だけだし、とりあえずリラックスしよ。